友情 - UENOTE

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友情

2009年09月21日 13:00


友情 (岩波文庫)友情 (岩波文庫)
(2003/03)
武者小路 実篤

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”ともかく恋は馬鹿にしないほうがいい。
人間に恋という特別のものが与えられている以上、それを馬鹿にする権利は我々にはない。

それはどうしても駄目な時は仕方がない。しかし駄目になる処までは進むべきだ。
恋があって相手の運命が気になり、相手の運命を自分の運命とむすびつけたくなるのだ。
それでこそ家庭というものが自然になるのだ。
恋を馬鹿にするから、結婚が賤しくなり、男女の関係が歪になるのだ。

本当の恋というものを知らない人が多いので、純金を知らないものが鍍金をつかまえるのだ。”

この小説はこの作者の数多い作品のなかでも、とくに若い読者に愛読され、「青春の書」として広く親しまれ、すでに古典の領域に入っている作品である。それはこの純潔な恋愛小説のなかには、青春時代のあらゆる魂の問題が、恋愛と友情という二つの切り離すことのできないテーマを巡って取り扱われているからである。  <解説>


友達と同じ人を好きになってしまったら・・・
誰でも一度は経験したことがある状況では?
古典文学は面白くないと思っている人にも、絶対におすすめできる作品




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